源義経の妻、護王姫が、兄の頼朝に追われて奥州の平泉に逃れた夫の後を 慕ってここまで来ましたが、難産のため亡くなってしまいました。 哀れに思った村人が、母子を葬って墓標の代わりに欅を植えました。 それが、現在の大欅だと言われています。 その後、姫が夢枕に立ち、 「徳の高い僧がこの地へ来られるので墓前で読経してもらって私を成仏させて下さい。そうしたらこれから身ごも った人たちが難産で苦しまないように守ってあげます」と話しました。 しばらくして日蓮上人が立ち寄った折りにお告げのことを伝えて供養してもらったといいます。 そして安産の神「護王姫大明神」として祀られ、社が建てられました。